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All Rights Reserved. HOME > JNTOの事業・サービス > 地域インバウンド促進 > 地域の取り組み事例 > 日本のアドベンチャートラベル先駆者が提供する「高付加価値でサステナブル」な商品の作り方~KODO Travelの取り組み~ 2024年3月5日 アドベンチャートラベルコンテンツ造成サステナブルテーマ別ツーリズム有識者インタビュー高付加価値 日本のアドベンチャートラベル先駆者が提供する「高付加価値でサステナブル」な商品の作り方~KODO Travelの取り組み~ ニュージーランド出身のマイク・ハリスさんとシャノン・ウォーカーさんが2019年に立ち上げた旅行会社KODO Travel(コドー合同会社)は、日本のアウトドア業界に30年近く従事してきたハリスさんの経験と、ウォーカーさんの持つ海外ネットワークを活かして、欧米豪の高付加価値旅行者向けにアドベンチャートラベル(AT)ツアーを提供しています。満足度の高さで知られるKODO Travelの「高付加価値でサステナブルなATツアー」とは、どのように生まれてくるのか。ウォーカーさんにお話を伺いました。 欧米豪の富裕層を日本各地のユニークなスポットに案内 ーはじめに、KODO Travel立ち上げの経緯から教えてください。 一緒に会社を立ち上げたマイクとは2008年ごろに日本で知り合いました。マイクは90年代から日本のATに携わり、業界では先駆者と呼ばれるひとりです。群馬県のみなかみ町に株式会社キャニオンズを立ち上げ、夏冬のアウトドアツアーや飲食店・グランピング宿泊施設の運営を行っています。 私は留学をきっかけに日本が好きになり、ニュージーランド政府観光局東京オフィスで働いたこともあります。その後故郷のクイーンズタウンに戻り、ヘリコプター会社勤務時代に本格的に富裕層向けの旅行企画に関わるようになり、徐々に信頼できる海外の旅行会社などとのネットワークを築いていきました。 やがて欧米豪ではまだあまり知名度がなかった日本でのATに注目が集まり、私が持つ海外の人脈とマイクが日本で培ってきた行政や地域とのつながりを活かして、ATに特化した会社を日本に立ち上げようと動き出したのが、KODO Travelの始まりです。 KODOのネーミングは、「古道」から名付けました。私たちが理想とするATは、大勢の参詣者が訪れる熊野古道のように車や電車などに頼らず、自分の足で進む旅です。 日本には知る人ぞ知る古道や街道がたくさんありますが、海外にはほとんど知られておらず、そうしたまだ発掘されてない日本の素晴らしさを紹介したいという思いも込めて、KODOにしました。 ー主な客層や旅行商品の概要を教えてください。 地域別で言うと、多い順にアメリカ、オーストラリア、そしてヨーロッパからのお客様を受け入れています。人数は1名から、最近は大家族の8名というツアーもありました。毎回、お客様のリクエストを聞き取って旅程を組み立てるオーダーメイドツアーです。 KODO Travelはスタッフが3名という小規模ですので、自分たちの受け入れ態勢を考えて月に平均3〜4件ほど受注しています。2023年は北海道で開催されたアドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)の関連企画が多く、9〜10月が繁忙期でした。 ATWSでは静岡を舞台に6日間のPSAツアーを催行した(提供:KODO Travel)  旅行商品は、海外の旅行会社などからツアーの全行程を受けることもあれば、国内の他のDMC(目的地を拠点として、宿や交通、ツアー手配などの旅行サービスを提供する事業者)から依頼を受けて、一部のプランのみを請け負うこともあります。 一般的な日本の観光ツアーというと、やはり東京や京都などのいわゆる"ゴールデンルート"が人気ですが、KODO Travelはそうしたゴールデンルートにプラスアルファで群馬県や静岡県などの、まだ知られていないユニークなスポットも盛り込んでいます。東京にも京都にもアクセスしやすい場所を拠点としているからこそ、考えられるプランを提案しています。  ATのレベルもソフトなものからアイスクライミングなどのハードなものまで、さまざまです。お客様がどんなタイプの、そしてどれくらいの強度のATを求めているのかを見定めながら旅程を組み立てています。 日本の酒文化、絹産業の歩みを伝える特別な場所へ ーKODO Travelが提案する「ひとりあたりの1日平均単価が10万円程度」という高付加価値のAT商品とは、具体的にどういうものなのでしょうか?  2023年に受注したご夫婦のツアーでは、当初はやはり「浅草や築地に行ってから京都で寺社巡りをしたい」というゴールデンルートを希望されているという話でしたが、お客様情報を詳しく聞いてみると、アメリカでワイナリーやレストラン、バーを経営されていて、実は日本の酒文化に関心を持っていらっしゃることがわかりました。 それを聞いてから旅程にウイスキー蒸留所や面白いバーテンダーがいる店を加え、さらに東京・京都で過ごした後は屋久島で心身の疲れをリセットしてもらい、最後は熊本県南部の人吉・球磨地域にある球磨焼酎の蔵元にご案内する、という要所要所に日本の酒文化を取り入れたツアーに整えていきました。 最終的には途中からお子さんたちも合流することになり、当初予定していた2週間から、3週間の旅程になりましたが、ツアー後のフィードバックでは「自分たちだけの特別な体験ができた」と、とても喜んでくれました。 お客様に関する情報は、旅行会社やDMCを通してわかることもあれば、お客様から直接教えていただくこともありますが、基本的に情報は多いほどこちらもより的確でおもしろいツアーが提案できます。 私も最初のオリエンテーションには必ず同席して、お客様とフェイス・トゥ・フェイスで話せる機会を大切にしています。 地理や歴史、成り立ちなど、お客様の興味関心にあわせて話をする(提供:KODO Travel) ーKODO Travelはハネムーンのお客様も多いと伺いました。 はい、2023年は6組ご案内しました。そのうちの1組は、アメリカからいらしたファッションとアートに関心があるご夫婦でした。 通常、東京から日帰りであれば、すぐに思い浮かぶのは鎌倉あたりだと思いますが、私たちがそのご夫婦を案内した先は、世界遺産にもなっている群馬県の富岡製糸場です。 日本の絹産業の歴史をリードしていた群馬県ならではのストーリーを紹介できて、こちらもとても高い評価をいただきました。 こうした例からもわかるように、私たちが提供しようとしているATは、お客様の予想や思い込みを超えたところにある、意外性のある経験を楽しんでいただくことです。 「日本ってこうだよね」という先入観にちょっと刺激を与えて、新しい発見に繋げてもらいたい。それがKODO TravelらしいAT商品のあり方だと思っています。   目標は地域にATが根付く「サステナブルツーリズム」 ーKODO Travelは基本理念に「サステナブルツーリズム」を掲げています。 一口に「サステナブル」と言っても、いろいろな取り組みがあると思います。KODO Travelが掲げる「サステナブル」とは、私たちがお客様をご案内したいと考える魅力的な地域と連携し、現地のコミュニティと協力しながらATビジネスを継続していくことです。 高齢化社会の日本において、海外から地方に旅行者を呼び込めるATは地方活性の上でも大きな鍵になると思います。その意味での「サステナブルツーリズム」に力を注いでいます。 もちろん日本の各地域が一生懸命取り組んでいるプラスチック削減やCO2削減などの環境問題への取り組みもサステナブルな活動の一つですし、私たちもそこに配慮していますが、実を言うと欧米のATではそれはもう当たり前のこと、クリアしていることが大前提になっています。 以前、私がある視察ツアーに参加した際に、海に浮かぶ小さな孤島に上陸して、現地ガイドが淹れたてのコーヒーで私たち参加者を"おもてなし"してくれようとするのですが、ふとビーチに目を向けると、すごくゴミが散らかっていることがありました。 それを指摘すると、ガイドさんが申し訳なさそうに「風の関係で海岸にゴミが集まってしまうのですが、月に2回、島の子どもたちがビーチクリーン活動をしています」と教えてくれました。 それはもしかすると、こちらが聞かない限り出てこなかった情報だったのかと思うと、非常にもったいないことだと思います。何か取り組んでいる環境対策があれば、ためらわずにどんどん発信していくことをおすすめします。 コドー合同会社マイク・ハリスさんと、シャノン・ウォーカーさん(提供:KODO Travel) ー現在の日本のATの課題については、どのようにお考えですか? 私たちDMCとしては、各現場を安心して任せられるガイドをはじめ、地元の飲食店や宿泊施設の方々、そして行政との連携が今後ますます重要になってくると思います。 KODO Travelでは行政からの依頼もあり、ATガイドやシティガイドなどの人材育成事業も展開しています。 ガイドの中でも特にATガイドを本業でやっている人たちは、仕事と人生が表裏一体。私たちもそうですが、自分の人生にATが溶け込んでおり、情熱を持って取り組むライフプロジェクトとしてこの仕事を続けています。 私の故郷であるクイーンズタウンではガイドの専門学校もあり、ATガイドは若い人たちの尊敬を集める仕事の一つです。日本でも同様に、この仕事で生計を立てていきたい人たちが実際に暮らしていけるような待遇や環境づくりが必要だと感じています。   ATWS2023をきっかけに新たな商品作りにチャレンジ ー最後に、KODO Travelさんの今後の展開を聞かせてください。 2023年はATWS2023がきっかけで、さまざまな地域のDMCとつながりができました。そこからさまざまなアイデアが膨らみ、2024年は実際にDMC同士がタッグを組み、各自が自分の強みを発揮できる少人数ツアーに挑戦します。 北海道で開催されたATWS2023で同業者の輪が繋がった。(提供:KODO Travel) たとえば、以前から温めていた東北・出羽三山での山伏修行体験ツアーは、事前説明なしで私語厳禁のもと、指導者の山伏に導かれるままに滝行や火渡りを行うなどの非常にハードな内容です。万人向けではないかもしれませんが、今海外で人気が高まっている"Transformative Travel"、新しい自分へと変貌する旅行体験に関心を持つ層に訴えることができれば、非常に大きなポテンシャルを秘めていると感じています。 私自身、過去に5日間の山伏修行を経験して自分が生まれ変わったような感動を覚えました。この経験を世界の人に伝えたいと思っており、皆さんの反応が今から楽しみです。 日本のインバウンドというと、大きな市場をもつ東アジアや東南アジアが注目を集めていますが、私たちが専門とする欧米豪のお客様は圧倒的に初訪日の方ばかりです。 皆さん、「日本に来るのは人生に一度の経験だ」と思って来てみると、自分たちが表面的な日本しか知らなかったことに気づき、「もっと知らない日本に出会いたい」という気持ちに変わっていくようです。 これから日本のAT市場が成熟していけば、欧米豪から日本へ訪れるリピーター層が確実に増えていくでしょう。私はそこに期待しています。 KODO Travel シャノン・ウォーカー コドー合同会社 代表社員 ニュージーランド・クイーンズタウン出身。90年代に交換留学生として来日。シドニーの大学を卒業後、ニュージーランド政府観光局東京オフィスに9年間勤務。PRやマーケティング、イベント企画の実績を積む。クイーンズタウンのプレミアヘリコプター会社Over The Top在職期間中に海外エージェントとのネットワークを築き、2019年7月にビジネスパートナーのマイク・ハリス氏とともに旅行会社KODO Travelを起業。 関連記事を読む 高付加価値旅行者の誘致に向けた海外セールス、「伊勢志摩観光コンベンション機構」が掴んだ手応えと課題 2023年3月、観光庁は「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」のモデル観光地として、11のエリアを選定しました。 関連記事を読む 北海道でアドベンチャートラベル世界大会開催、日本のポテンシャルを世界に発信 「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS2023)」開催レポート 2023年9月11日~14日、「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS2023)」が北海道で開催されました。 関連記事を読む 日本を世界に誇れるアドベンチャーツーリズム大国へ 山間の静かな温泉地だった群馬県・みなかみ町。その土地で大自然の中のエキサイティングなアクティビティができるスポット拡充の取り組みをしているのが、ニュージーランド出身のマイク・ハリス氏です。 関連するページ インバウンドノウハウプロモーションにおける手法等に関する解説やインタビュー記事を掲載しています。皆様のインバウンドへのお取り組みの際のご参考としてご活用ください。 地域の皆様へのお知らせ主にJNTOにおける最近の活動情報を中心に、皆様のインバウンド誘致活動のためのお役立ち情報を掲載しています。皆様のインバウンドへのお取り組みの際のご参考としてご活用ください。 地域インバウンド促進 地域の取り組み事例インバウンドノウハウ地域の皆様へのお知らせ地域との連携事業セミナー・講演を通じた情報提供デジタルマーケティングの活用支援 報道発表・お知らせ 報道発表 JNTOからのお知らせ 出展・参加者募集 賛助団体・会員からのニュース 市場別情報・統計データ 訪日インバウンド市場別情報 統計データ JNTOの事業・サービス 訪日市場分析・統計 訪日インバウンドマーケティング 地域インバウンド促進 国内受入環境整備・向上の支援 MICEの誘致・開催支援 賛助団体制度・会員サービス JNTOについて 組織紹介 JNTO海外事務所 SDGs達成に向けた取り組み 契約・調達 採用情報 法令・規程 情報公開 事業計画・活動報告書 JNTO役職員執筆記事 サイトマップ サイトポリシー 個人情報保護方針 関連リンク よくあるご質問・お問い合わせ 日本政府観光局(JNTO) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4 Copyright © 2022 Japan National Tourism Organization. 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