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コンテンツへスキップ 留学・国際交流 | 北海道文教大学 未分類 2015年12月16日 研修等の報告 投稿者: developer サハリン国立大学夏期日本語研修を終えて 外国語学部国際言語学科 2005年からほぼ毎年本学で企画実施されている夏期日本語研修に、今年も本学の協定校であるサハリン国立大学日本語学科の学生7名が来日し、7月2日から7月30日までの期間、日本の家庭にホームスティーをしながら日本語、日本文化などを学んでおりました。 この研修期間中、学生たちは日本語研修の外に、茶道や華道を体験し、休日には札幌市内観光、小樽水族館、旭山動物園、花火大会なども見学しました。茶道では初めて畳に正座をし、足のしびれを体験したり、また華道では初めて剣山に花を生けましたが、誤って指に刺したりと悪戦苦闘しながらもおのおの個性豊かな生け花に仕上げていました。また本学の学生たちとスポーツ交流や日英中露語の多国間言語による交流などにも積極的に取り組んでいました。 両地域間の若者同士がこのような交流を通してお互いの生活、文化、習慣などを理解することはとても貴重な体験です。 学生たちは研修の成果をたずさえ、たくさんの楽しい思い出とともに7月30日に帰国しました。 ロシア・サハリン国立大学生と本学留学生の合同バス旅行 ―旭山動物園の一日― 国際言語学科3年　李　玥嶠 ２０１４年７月１９日(土)にロシア・サハリン国立大学から北海道文教大学へ７月から１ケ月間の語学研修に参加した７名の学生と今年文教大学に入学した留学生の合同バス旅行があり、旭山動物園を見学した。 午前９時に文教大学図書館に集合し、バスで旭山動物園に出発した。ロシアの学生とは初対面のため、最初に自己紹介をして、バスの中が和やかな雰囲気となった。その後、みんなは外の景色を見たり、おしゃべりをしたり、旭山動物園に到着するまでの時間を楽しんだ。２時間半掛かって、やっと旭山動物園に着いた。いよいよ楽しい動物園の旅のスタートだ。 よい国際交流ができるように、ロシアの留学生と中国の留学生と一緒に動物の世界で遊覧し始めた。異国から日本に留学に来て、しかも一緒に遊ぶことができ、本当によかったと思う。英語と日本語またはボディランゲージを加え、話し合っているうちにみんな友達になった。午前の時間は、まず大変に人気があるペンギン館とアザラシ館と北極ぐま館に行った。ペンギン館には子育て中でじっと立って、誠に苦労なペンギンと散歩をして気楽なペンギンは見どころとは言えないだろう。子育て中のペンギンさん、お疲れ様です。そして北極ぐま館へ行った。１匹のシロクマは観光客からよく見えるガラスの前に座ったり、立ったり、可愛いポーズをしていた。（ちなみに「シロクマカフェ店」というアニメを見たことがあった。アニメの中のシロクマは料理が上手だが、このシロクマは料理ができるか考えていた。）その後、一番印象に残ったアザラシ館に行った。館内では子供たちが描いたアザラシの絵が壁に貼ってあった。透明円柱形のガラスの中でアザラシたちが遊んでいる。円柱体のガラスなのでアザラシも大きく丸く見られる。このユニークな発想のおかげで観光客が直近で動物を見ることができた。 昼食はセルフサービスだった。外のベランダで食事をしながら旭山動物園の景色を見て、ゆっくりとリラックスすることができた。１階食堂の脇で記念撮影用に動物のぬいぐるみを貸してくれ、みんなで写真を撮った。 午後は二つのグループに分かれ、遊園を再スタートした。カバ館、キリン館、エゾシカの森、猛獣館など動物園を大体見て回った。しかし、少し残念だったのはもともと２匹のキリンがいたけれど、先日１匹が死んでしまったことだ。残ったキリンは淋しがっている表情をしていた。カバ館は面白かった。「百吉という日本で初めて人工哺育されたカバで、泳げないカバとして有名になった」と手書きの看板に書かれていた。本当に文字通りで、このカバはずっと浮かんでいて泳げない。  遊びながらたくさん勉強にもなった。中国にいた時、動物園に行ったことがあるけれど、今回みんなと一緒に行った動物園の旅は本当に楽しかった。それにたくさんの日本ならではの発見があった。例えば、子供のために子供専用の観光台も設置している。飼育担当者が手書きで作った可愛い動物看板は動物豆知識が得られる。ゴミ箱さえ動物の形をしている。どこに行っても本当に動物の世界に行ったような感じがする。いっぱい発見があった一日、いっぱい感動した一日、みんなのおかげでいい思い出ができた。 午後４時に旭山動物園の一日が終了した。名残惜しい気持ちで学校に帰ってきた。それぞれの故郷から日本に留学に来て、特にロシアの留学生たちは１ケ月の短い期間なので、皆と一緒に過ごした時間を大切にしたいと思う。 最後に日本に来て間もない留学生のためにこのようなバス旅行を催してくださった大学の皆様に深く感謝申し上げます。 恵庭小学校との異文化交流活動に参加して 王楚君 「青空の下風吹き、北国の森」子供たちの歌を聞いていた時、頭の中に浮かんできたシーンだった。豊かな自然に恵まれた北海道に生まれた子供たちの声は天に届くと思わせるほど美しかった。 その後、親しい友達に贈る歌だと、担任の先生から教えてもらって、心の中に言いようのない感動を覚えた。２回の交流を合わせて、一緒にいる時間はたったの一日だが、中国の文化を教えたり、子供たちから日本の文化を教えてもらったり、一緒に給食を食べたりして、長い付き合いの親友同様に親しくなってきた。 国籍の違い、年齢の違いがあろうとも、心を持って相手の文化を感じて、相手と話し合って、付き合う時間が短くても心の友になれるに違いない。それが今度の交流の目的なんじゃないのかと思う。国籍も違う、生活習慣も違う人たちが一つの教室に集まることにより、強いカルチャーショックによってお互いの間に立ちふさがる壁を砕かせ、自分と異なる文化背景を持つ人との付き合い方を教えるのだ。 今回の交流を通して、私も随分成長できた気がする。子供たちと担任先生のおかげで、日本及び日本文化に対する興味がさらに深くなってきた。これからも一生懸命、もっと日本のことを勉強すると決心した。 馮恵展 ２０１５年１１月１８日と１２月１６日に恵庭小学校三年生の異文化交流活動に参加しました。 とても楽しかったです！第一回の時は子供たちに中国の観光地や美味しいもの、子供時の遊びなどを紹介しました。 　プレゼンテーションを準備するとき、どうすれば下手な日本語で自分の準備した内容を子供たちにちゃんと伝えることができるのかを悩んでいました。しかし、担当先生の助けで子供たちが私の紹介した内容を理解してくれて、反応も熱かったですし、とても感動しました！  二回目の時、子供たちは日本のことをいろいろ紹介してくれました。子供たちが手書きの資料をいっぱい用意して、日本のお札から季節の行事までおもしろいことをたくさん紹介してもらいました。 それに、子供たちと折り紙をしたり、けん玉をしたり、将棋をしたりしまして、とても面白かったです！その後、子供たちと学校の給食を食べて、日本の小学校の給食を体験できて、とてもうれしかったです。 この異文化交流活動に参加し、子供たちの素直な笑顔を見て、とても感動しました！一生の思い出になりました！ 投稿ナビゲーション 過去の投稿前 サハリン国立大学夏期日本語研修を終えて次の投稿次 恵庭市立恵庭小学校3年生との異文化交流 Proudly powered by WordPress | テーマ: Popularis Press