ライブカジノNO.1のオンラインカジノ | エルドア(ELDOAH)

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

Skip to content TOPICS NEWS DATA ABOUT Main Menu 社会連携プログラム SOCIAL COOPERATION PROGRAM TOPICS 2022年7月26日 日野キャンパスにて実践プロジェクトa「JAL社員と考えるSDGs」がスタートしました! 様々な企業の方をお招きし、私たちが直面する課題について考える社会連携授業。今回は日野キャンパスに日本航空株式会社産学連携部人財開発グループ塩崎さんをお迎えし、SDGsについて考えます。グループワークを主体とするこちらの授業は、3回の講義で構成されています。第一回は「新しい機内食サービスをSDGsの観点から提案してみよう」というテーマに、日本航空株式会社が直面する様々な課題について、講師の塩崎さんからレクチャーがありました。 授業のテーマは、企業が取り組むSDGs 「若いみなさんに会うのが楽しみでした」と笑顔で教室に登場した塩崎さんは、1987年に日本航空に入社。CAとして国内・国際線でキャリアを重ねながら、部下の指導教育にも携わってきました。2021年から産学連携部の所属となり、様々な大学との活動を推進しています。 今回、塩崎さんが提示したテーマはSDGsです。Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったSDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。現代の私たちだけでなく将来の世代も豊かな暮らしを送るために、環境・経済・社会の3つの分野で17のゴールと169のターゲット、232の指標が設けられています。SDGsは2015年に国連で193か国の全会一致で採択され、2030年のゴールに向かって各国が取り組んでいます。 食を扱う企業が直面する、食品ロスとプラスチックごみ問題 多くの企業がSDGsを考える中、日本航空株式会社では食品ロスに注目しています。世界ではまだ食べられる食料が毎年13億も廃棄され、日本では毎年約612万トンとなっています。食品ロスは「もったいない」というだけでなく、ごみとなった食品を処理する際に大量の二酸化炭素を排出し、途上国を中心に8億人以上が栄養不足で苦しんでいる食の不均衡の放置につながる、大きな問題です。日本の食品ロスの約半分は、外食産業や食品製造業など、食を扱う事業によるものです。私たち1人ひとりが食品ロスを考えることが重要ですが、企業としても食品ロスの削減に舵を切ることができれば、大きな動きとなっていくでしょう。 もうひとつの課題は、プラスチックごみです。世界では毎年8億トンのプラスチックごみが廃棄されています。数百年以上自然界に残り続けるプラスチックは、環境破壊につながります。特に5ミリ以下の細かい粒子となったプラスチック(マイクロプラスチック)が海に流れ込むと海洋生物の身体に取り込まれることで問題となっています。日本は米国に次いで1人あたりの使い捨てプラスチックごみが多い国となっています。食品パッケージとして身近で便利なプラスチックですが、3R(Reduce・Reuse・Recycle)の観点から生産量を減らす取り組みが求められています。 日本航空株式会社がいま実施していること では日本航空株式会社では食品ロス削減のために、4R:Refuse・Reduce・Recycle・Reuseというキーワードを掲げています。具体的にはRefuse(乗客は食べられないものを事前に伝えられる)、Reduce(食品ゴミの削減)、Recycle(循環型農法で作られた野菜を使用)、Reuse(規格外の野菜や果物を機内食デザートに活用)という取り組みを実施しています。また使い捨てプラスチック製品からの脱却として、使用済みPETボトルを原料とした容器、繰り返し洗って使える食器、そばつゆボトルを止めてジュレにする、100%再生PETボトルの飲み物を提供など、を進めています。 さらに機内で使用する紙コップなどの製品は、環境や生き物に配慮したことを証明する世界的な認証(FSC、MSC、ASC)を受けた商材を使用しています。 授業のゴールは、新しい機内食サービスをSDGsの観点から提案すること 後半では、塩崎さんから今回のゴールとして「新しい機内食サービスをSDGsの観点から提案すること」が示されました。もともと機内食は、食品を扱う上でのリスク(食中毒や賞味期限切れなど)をクリアし、食のダイバーシティ(アレルギーや宗教上の理由)を考慮しなくてはなりません。 「空のレストラン」を目指して機内での食事を楽しめるように様々な工夫をしている中で、新たな工夫のうちのひとつとしてSDGsが注目されています。塩崎さんの「環境や人に優しい機内食のアイデアを、仲間と一緒に考えてみましょう」という言葉で、レクチャーが締めくくられました。 プレゼンテーションに向けて、グループワークがスタート 授業の途中では、塩崎さんの「私たちに何ができる?」という問いかけがあり、和やかな雰囲気の中で学生はグループでディスカッションを開始。食品ロスに関しては、「必要以上に食材を買わない」「残ったものは冷凍保存する」「使えると部分は使う」といった意見が寄せられました。また「水筒やエコバッグの利用」「なるべく紙製品を選ぶ」といったプラスチックごみ削減のアイデアもでていました。 最期にグループワークを進める際の3ステップ、プレゼンテーションの5つのポイントの説明がありました。最終的に全員参加のプレゼンにすることを意識し、グループワークでは自分の意見を伝える・仲間の意見を傾聴する・論理的な意思決定をする点が強調されました。 三回目の授業では、グループごとに新たな機内食サービスのプレゼンテーションを行います。日本航空株式会社の取り組みを具体的に聞き、自分達で機内食を考えることを通じて、SDGsをより身近に考えるきっかけになったのではないでしょうか。 Post navigation ← Previous TOPICSNext TOPICS → TOPICS一覧ページへ戻る ABOUT NEWS DATA TOPICS 実践女子学園 実践女子大学/実践女子大学短期大学部 実践女子学園中学校高等学校 Copyright © 2024 Jissen Women's Educational Institute (JWEI) all rights reserved

ブラックジャック種類 セリエd オッズ変動
Copyright ©ライブカジノNO.1のオンラインカジノ | エルドア(ELDOAH) The Paper All rights reserved.