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また、非正規労働の拡大によって企業にはどのような影響があるとお考えでしょうか? 武石: 重要な要因としては、企業の人件費コストの問題があげられます。正社員だけの人員構成は企業にとってコストが大きく、業務の繁閑に合わせた人員管理を行うためにも、サービス業を中心に非正規労働者が急速に増えています。それに伴い非正規労働者が企業の中で高い割合を占め事業展開の主力となり、こうした従業員が意欲をもって働く環境を整備する必要性が高まってきました。そのためには、非正規労働者=補助労働力という考え方を転換し、能力の高い人材の能力発揮を進めることが重要になり、非正規労働者の中から優秀な人材に基幹的な仕事を任せる動きが顕著になっています。量的に増大した非正規労働者について、質的な側面でも能力発揮を図ろうとする動きといえます。たとえば、外食産業で非正規労働者を店長ポストで処遇したり、あるいはクレジット会社で個人の審査業務を任せるなどの事例が増えてきています。 ただし、非正規労働者の拡大を、コストの面からだけ進めていくと、安易に安い人材を活用することになり、働く人のモチベーションが下がり、長期的にみれば企業にとって決してプラスにはなりません。非正規労働者が拡大しても、商品やサービスの質を落とさないことが必要であり、そのためには働く人の意欲や能力を生かすマネジメントを併せて進めていくことが重要だと思います。 RIETI編集部: 非正規労働の基幹労働力化は、女性の就業選択、ひいては男性の就業選択、家族の生活のあり方にどのような影響、効果を与えるとお考えですか。 武石: 企業が非正規労働者を補助労働力と位置付けていると、非正規労働者がより能力を発揮したいと思ってもその機会は制限されます。基幹労働力化に伴い、非正規労働者に対する評価制度の導入やより納得性のある処遇制度への転換など、非正規労働者に対する雇用管理も変化しつつあります。これによって、非正規労働者の働き方のバリエーションが広がりつつあるといえます。 日本の女性の就業の大きな特徴として、女性の労働力率に学歴効果がみられない、という点があげられます。特に、子育て後の再就職者の割合が、高学歴女性は低いという傾向が見られます。再就職の労働市場、多くは非正規労働の労働市場になるわけですが、この労働市場が高学歴女性にとっては魅力がなく、就業ニーズをもちながらそれが潜在化しているという実態がありました。非正規労働者の基幹労働力化は、こうした女性の就業機会を拡大し、女性の多様なニーズの受け皿になりうる可能性があります。 たとえば、正規労働者が担っていた渉外業務の一部をパートタイム労働者に移行したところ、金融業務に関心のある主婦層の応募者が増えたという地方銀行の事例もあります。女性の就業選択のバリエーションの拡大は、夫婦の中での仕事と生活のバランスのあり方を変えることにもつながると思います。 RIETI編集部: 非正規労働の基幹労働力化が女性の就業選択等にプラスの影響を与えるため、政策で考慮すべき点は何ですか? 武石: 非正規労働者の基幹労働力化は、実は正規労働者の処遇にも影響を及ぼしています。たとえば、非正規労働者と正規労働者に同じ資格制度を導入し、昇格試験により昇格を決めている企業もあります。この場合、正規労働者と非正規労働者が同じ土俵の上で評価されることになり、非正規労働者が合格し、正規労働者が合格しないということもあるわけです。そうなると、正規労働者側の意欲・能力が問われることになるわけですが、このように、非正規労働者の処遇の問題は、非正規労働者だけの問題ではなく、正規労働者も含めた従業員全体の働き方や処遇のあり方を問い直すという状況になりつつあります。 これまでは非正規労働者と正規労働者がまったく別の体系で処遇されていたわけですが、非正規労働者の企業内でのポジションの高まりにより、正規労働者の処遇を変えずに非正規労働者の方だけ処遇を見直すということが困難になっています。将来的には、正規-非正規という区分ではなく、働き方、つまり、労働時間や勤務地の選択の自由度、あるいは仕事内容に応じて、適切な処遇が行われるという方向付けを政策的にも推進して行く必要があると思います。現状の正規-非正規、という二極化した働き方を前提に非正規労働者の拡大を評価するとネガティブな評価になりがちですが、非正規労働者の働き方の自由度を非正規労働者自身も享受しているわけですから、そのメリットを生かしつつ、正規労働者との処遇面での格差を是正していくことが重要です。 現在、非正規労働者を巡る政策としては、正規労働者との処遇面での均衡(バランス)の確保が重要なテーマになっていますが、これを担保していく政策が必要になると思います。正規労働者の労働条件を聖域にしてそこに手をつけずに非正規労働者の処遇改善を行うのは難しいのが現状です。労働者の働き方の多様な選択肢を広げつつ、企業にとってもメリットのある方向性を打ち出す必要があると思います。 関連記事:第2回「非正規労働者の基幹労働力化および非正規労働の拡大が女性のキャリアに及ぼす影響とは?」 武石 恵美子 (ニッセイ基礎研究所上席主任研究員) イベント シンポジウム ワークショップ BBLセミナー 終了したセミナーシリーズ 情報発信 ニュースレター 更新情報RSS配信 Facebook X YouTube 研究テーマ プログラム (2024-2028年度) プログラム (2020-2023年度) プログラム (2016-2019年度) プログラム (2011-2015年度) 政策研究領域 (2006-2010年度) 経済産業省共同プロジェクト プロジェクトコンテンツ 調査 フェロー(研究員) 論文 ディスカッション・ペーパー(日本語) ディスカッション・ペーパー(英語) ポリシー・ディスカッション・ペーパー(日本語) ポリシー・ディスカッション・ペーパー(英語) テクニカル・ペーパー(日本語) テクニカル・ペーパー(英語) ノンテクニカルサマリー 英文査読付学術誌等掲載リスト Research Digest 政策分析論文 調査レポート 論文検索サービス 出版物 RIETIブックス(日本語) RIETIブックス(英語) 通商産業政策史 著者からひとこと RIETI電子書籍 年次報告書・広報誌(RIETI Highlight) その他出版物(日本語) その他出版物(英語) イベント シンポジウム ワークショップ BBLセミナー 終了したセミナーシリーズ データ・統計 JIPデータベース R-JIPデータベース CIPデータベース JLCPデータベース 日本の政策不確実性指数 産業別名目・実質実効為替レート AMU and AMU Deviation Indicators JSTAR(くらしと健康の調査) RIETI-TID 長期接続産業連関データベース マイクロデータ計量分析プロジェクト 海外直接投資データベース ICPAプロジェクト リンク集 コラム・寄稿 コラム Special Report EBPM Report フェローに聞く フェローの連載 世界の視点から 特別コラム 新聞・雑誌等への寄稿 特別企画 経済産業ジャーナル RIETIについて 個人情報保護 ウェブアクセシビリティ方針 RIETIウェブサイトについて サイトマップ ヘルプ お問い合わせ 経済産業省 独立行政法人経済産業研究所(法人番号 6010005005426) 当サイト内の署名記事は、執筆者個人の責任で発表するものであり、経済産業研究所としての見解を示すものでは有りません。掲載している肩書や数値、固有名詞などは、原則として初掲載当時のものです。当サイトのコンテンツを転載される場合は、事前にご連絡ください。 "ページの先頭へ戻る

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