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【そもそも屋根に登ってはだめ!】よくある雪おろし方法NG方法①:安全が確保できない方法が紹介されているNG方法②:そもそも屋根にのぼってはいけない雪おろしには安全な方法はない!雪おろしが危険な理由雪おろしを安全に行える天候は滅多にない! 作業は2人以上で行なっても危険! はしごにのぼったままの作業で事故が多い「雪おろしをしない」のが一番安全な方法!間違った注意喚起に気をつけよう同じ北国でも「東北北陸地方」と「北海道」では積雪量や住宅・屋根の構造が違うため【同じ対処ができない】ことを知ろう「雪おろし」の知識やタイミング、フローチャートがわかる専門サイトをご紹介北海道科学大学工学部建築学科で北国ならではの建築について学びませんか?【屋根の雪おろしによる事故が多数!】よくある注意喚起屋根の雪おろしについては、WEB上にさまざまな情報があふれていますが、危険な方法や間違った情報が混ざっていることがあります!今回は、よくある注意喚起とそれに対する北海道科学大学の見解、また、そもそも雪おろしは必要かといった点について解説します。 よくある注意喚起よくある注意喚起として、以下の2点があります。雪の重さで家がつぶれることがあるから雪おろしが必要雪庇は一気に落ちてくることがあり危険なので雪おろしが必要それぞれの注意喚起に対する見解をお話しします。 注意喚起1:雪の重さで家がつぶれることがあるから雪おろしが必要「屋根に積もった雪を放置すると、積もった雪の重さで家がつぶれてしまうことがある」という情報が多く出ています。 こちらは、大変不安をあおる注意喚起になっていますね。 北海道では、積雪荷重で倒壊に至るケースとしては、以下の2点が考えられます。老朽化した空き家老朽化した納屋人が住んでいる家の被害は極めて少ないです。暖房で温められた熱が屋根に伝わり、少しずつ融雪して積雪荷重が小さくなります。 注意喚起2:雪庇は一気に落ちてくることがあり危険なので雪おろしが必要「屋根の端から外側にせり出してくる「雪庇(せっぴ)」と呼ばれる庇(ひさし)状の積雪は、天候の変化などで一気に落ちてくることもあり、大変危険です」という情報も多く目にしますね。 確かに危険ですが、自然に落下してきた雪庇に巻き込まれる人身事故は、聞いたことがありません。一方で、雪庇を下から除去する際に落下してきた雪庇に衝突したケースは聞いたことがあります。 また、雪庇を処理するために屋根に上がり雪庇を踏んで転落したケースは多く、実は雪おろしを行うことによる危険のほうが大きいのです。雪おろしは不要! 雪おろしをしなくても、家の倒壊リスクは少なく、雪庇の自然落下による事故も起こりづらいため、雪おろしは不要です。 それでも家の倒壊が心配という方にお伝えしておくと、北海道では、市町村ごとに「建築基準法施行細則」にて建物の積雪荷重(雪の重さに耐えられる強さ)を定めています。例えば、札幌市(一部地域を除く)は140cm、豪雪地域の岩見沢市は160cm、雪の少ない函館市は70cmなど、それぞれの地域で「50年に一度の大雪」を想定して積雪荷重が定められています。 基本的にこれ以下の積雪であれば、雪の重みで家がつぶれることはないとされていますので、雪おろしをする必要はありません。 ただし、屋根からの落雪には注意しておくに越したことはありません。日中に暖かくなると落雪が頻繁に発生します。天気予報で翌日の最高気温を確認するとともに、注意喚起に耳を傾けましょう。 【そもそも屋根に登ってはだめ!】よくある雪おろし方法一般的には、次のような雪おろしの手順が紹介されていることが多いです。 屋根に向けてはしごを固定し、足場を確保する命綱とヘルメットを着用して屋根にのぼるスコップやスノーダンプを使用して屋根の上の雪を下に落とす上記のような方法は次のような点でNGです。NG方法①:安全が確保できない方法が紹介されているこの手順だけで雪おろしはできそうな気がしてしまいますが、実は細かな注意点が抜けています。 例えば、次のような点です。 ハシゴをどこに固定する?命綱はどこに固定する?屋根のどの部分から雪をおろす?屋根の形状や周りの環境によっても異なりますし、これでは安全が確保できるとは到底いえません。WEB上の情報は極めて重要な箇所が抜けていますので、鵜呑みにしてしまうのは大変危険です!NG方法②:そもそも屋根にのぼってはいけない一般的には、屋根にのぼっての作業が紹介されていますが、屋根にのぼること自体が大変危険な行為です。 屋根にのぼる際の注意点として、以下のようなことも紹介されていますが、そもそも屋根にのぼらないでください。 北海道の建物の屋根は、雪が自動的に落ちていくように滑りやすい材質や仕上げとなっていることが多いので、屋根にのぼる際は注意雪を完全に落としてしまうと屋根材で滑りやすくなってしまうので、雪を10cm程度残すように除雪する雪より屋根材の方が滑りやすいという注意も誤りで、実際は雪の方が滑りやすいです。 雪庇の除雪は雪庇切りを使って屋根の下から行います。雪庇が小さいうちに処理しましょう。 大きな雪庇が落下する先に車両があると、天井やフロントガラスが損傷することがあります。軒先にフェンスなどを設置する雪庇対策ができない場合は、雪庇が小さくて軽いうちに処理することが有効です。 雪おろしには安全な方法はない!雪おろしが危険な理由基本的には、安全に雪おろしを行う方法はありません。次のような理由で、雪おろしは危険です! 雪おろしを安全に行える天候は滅多にない! 雪おろしはなるべく気温が低く、風がない日に行うべきとされています。気温が高いほど「雪おろし日和」と判断する方も多いですが、気温が0℃以上だったり日差しが強かったりすると、屋根の雪が溶けて滑りやすくなってしまいます。  しかし、科学大学のある札幌などでは、気温が低いと風が強いです。雪おろしに適した気候に巡り会えること自体が滅多にないのです。 作業は2人以上で行なっても危険! 屋根からの落下や雪に埋もれるなどの事故が起こった際に助けたり通報したりできるよう、冬の屋外での作業は2名体制が基本といわれることが多いです。しかし、2人以上だから雪下ろしを行なって問題ないということではありません! 5〜7人体制でも安全対策が甘く、2名が亡くなってしまった事例もあります。 はしごにのぼったままの作業で事故が多い雪おろし中の事故で多いのは、はしごや脚立にのったまま作業をして転落する、雪に埋もれるというものです。はしごや脚立の上では不安定な状態での作業になってしまうので危険です。 また、はしごや脚立の上り下りの最中にバランスを崩して転落する危険もあります。 「雪おろしをしない」のが一番安全な方法!間違った注意喚起に気をつけよう雪の多い地域で見られる、屋根の上の除雪「雪おろし」。しかし、雪おろしは屋根からの転落や雪に埋もれるなどの事故にもつながる危険があります。 「雪の重みで家が潰れてしまう」という注意喚起を見かけますが、人が住んでいる家が雪で潰れてしまうことは考えづらいです。また、「雪おろしをしないと雪庇が落ちてきて危険」という注意喚起もよくありますが、雪庇の自然落下による人身事故の例は聞いたことがなく、雪おろしをするほうが事故のリスクが高いです。そのため、雪おろしは不要です! WEB上では、間違った雪おろしの手順が紹介されていることがあります。安全に行える方法ではないので、決して真似しないようにしてください。 雪おろしは、安全に行う方法がありません。雪おろしに適した天候は滅多になく、2人以上の作業でも大変危険!はしごや脚立にのぼったままの作業や、上り下りをする際の事故も多いです。 雪がたくさん降ったからといって、慌てて雪おろしをする必要はないことを知っておきましょう。 同じ北国でも「東北北陸地方」と「北海道」では積雪量や住宅・屋根の構造が違うため【同じ対処ができない】ことを知ろう東北北陸地方では雪下ろしが必要という慣例があり、屋根に「屋根アングル」というものが付いており、ここにロープを引っ掛けて高所作業ができるような作りになっています。 北海道は積雪量が少なく雪下ろしは不要なため、屋根が雪下ろし前提の作りになっておらず(屋根アングルは付いていない)、高所作業は危険です。 毎年のように東北北陸地方の雪下ろしの様子が放送されるため、雪国=雪下ろしが必要というイメージが付いてしまっているかと思われます。 「雪おろし」の知識やタイミング、フローチャートがわかる専門サイトをご紹介札幌市を拠点に民間企業や地域団体、教育機関、行政機関などが参画している協議会のサイトでは、雪下ろし判断のフローチャートを公開しており、基本的に雪下ろしを行わない方向で注意を促しています。 ▶︎ウィンターライフ推進協議会「雪下ろしのコツ」 国立研究開発法人防災科学技術研究所︎では、「雪おろシグナル」というサイトを公開しており、住んでいる地域の積雪重量で雪下ろしのタイミングの目安を知ることができます。 ▶︎防災科研「雪おろシグナル」北海道科学大学工学部建築学科で北国ならではの建築について学びませんか?北海道科学大学工学部建築学科は、北海道に根ざした大学として積雪寒冷地に特化した講義・演習内容も用意。積雪といった地域独自の課題を北海道で、北国ならではの建築について学べます。 専門知識・技術的スキルの基礎を偏りなく構築してから専門性の高い科目に取り組む科目構成です。設計とエンジニアリングを身に付けられるカリキュラムで、多様なニーズに応えられる人材を育成します。 2020年に完成した工学部棟では、研究に必要な最新の設備と環境を整備して学生の学びをサポート! 本学科の2022年度就職率は100%!毎年度、多くの卒業生が希望する分野で活躍しています。建築に関わる幅広い領域の専門知識や技術の習得が、業種選択の可能性を広げています。シェアする?XでシェアするFacebookでシェアするLINEでシェアするコラム一覧はこちら月間ランキング薬1化粧水の作り方をご紹介!基本の作り方とアレンジ、注意点も2023.10.12テクノロジー2飛行機はなぜ飛べる?飛行に関わる4つの力と仕組みを解説!2023.09.29テクノロジー3身近なAI(人工知能)にはどんなものがある?今後の予測も!2023.09.29テクノロジー4AI(人工知能)とは?歴史や仕組みまでわかりやすく解説!2023.09.29健康5金属アレルギーとは?原因や症状、対策方法をチェック!2023.09.29PC切り替え工学部機械工学科情報工学科電気電子工学科建築学科都市環境学科薬学部薬学科保健医療学部看護学科理学療法学科義肢装具学科臨床工学科診療放射線学科未来デザイン学部メディアデザイン学科人間社会学科全学共通教育部大学院専攻科大学概要学部・大学院・専攻科受験キャンパスライフ図書館就職研究・産学連携地域連携・公開講座対象者別受験生の皆様へ保護者の皆様へ在学生の皆様へ高校教員の皆様へ卒業生の皆様へ企業・一般の皆様へ教職員の皆様へNEWS学生の活躍教育・研究イベントメディア掲載COVID-19ご寄付のお願い情報公表北海道科学大学〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1 交通アクセスTEL:011-681-2161(代表)北海道科学大学公式X北海道科学大学公式LINE北海道科学大学公式Instagram北海道科学大学公式YouTubeサイトマップお問合せ資料請求サイトのご利用について個人情報保護に関する基本方針ENGLISH取材のお申込みほくかだい辞典© Hokkaido University of Science

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